抜毛三丁目
なんやかんやで中学に進学。
中学に上がれば少しは楽しくなるかなと
ほのかに抱いて期待は見事に打ち砕かれます。
なんでだろう、先生になる人って
ちょっと変わった人多いのかしら。
それとも教師生活のストレスかなにかで
性格が歪んでいくものなのかしら。
とにもかくにも中学の3年間は
小学校時代をはるかに超える
ストレス生活の幕開けでございました。
まず勉強。
とたんに難しくなっていく内容に
私のポンコツな脳みそがついていけるはずもなく
みるみる成績は下の下に。
分からないことあったら何でも聞けよ~
という言葉を間に受けて
分からないことを聞きに行ったら
なんでこれが分からないんだ
と怒られる理不尽。
何でも聞けとは言ったが
何でも教えてやるとは言ってない
という意味だったのでしょうか。
おまえは一休さんかよ。
わかんねかったわそんなひねくれた頓智。
社会の不条理を
たんと学ばせていただきました( ˘ω˘ )ナムナム
そして担任。(またかよ)
なにを隠そうこいつがひねくれ一休さんです。
数学をこよなく愛している(自称)先生でした。
いつぞやの熱血先生を遥かに超越する
暴れん坊先生でした。
彼は本当に何を目指して教師になったのか。
自分に忠実な下僕がたくさん欲しかったのか。
彼のおかげでクラスの雰囲気は最悪。
さながら北の某独裁国家のようでした。
(本当に冗談抜きで)
さらにそれから思春期。
私のもっぱらの悩みは髪質と毛量。
太くて固くて多かったんです。
朝のセットも大変で
なんだか見た目も野暮ったくて
いくら美容院で
髪をすいてもらってもキリがないし
本当に嫌いでした。
今思えばなんとも贅沢すぎる悩み。
その悩みを解決すべく
ポンコツ脳みそは考えました。
切るのがダメなら
抜けば量が減るのでは?
やだ、わたし頭いい☆
(´>ω∂`)(´>ω∂`)(´>ω∂`)(´>ω∂`)
大間違いですね!!!!
今なら分かる!!!!
ずっと悩んでればよかった!!!
あー髪の毛ほしい!!!!
いろいろな条件が重なって
わたしの抜毛は見事に再発。
そしてどんどん加速していきました。
そしてズルズルズルズル。
現在に至る!!(`・ω・´)ゝ
人の2倍以上髪の毛あるよ!
と美容師さんにビックリされた
あの頃に戻りたい!!
今は人の半分以下しか髪の毛ないよ!
自分の頭を見て
毎日ため息しか出ませんわい。
でもそれ以上に抜きたくなっちゃう。
情けないですなあ。
だから自分に勝てるように頑張るぞ。
残りの髪の毛様を大切にして
伸びたら美容院にまた行ってみたい \( ・ω・ )/
カットもカラーもパーマも
やってもらいたい \( ・ω・ )/
そんなわけで三丁目でした。
今日も抜かずに1日終われました。
よかったー \( ˙꒳˙ \三/ ˙꒳˙)/
ではおやすみマン!